設備・院内外写真 | 抜歯やインプラントしかないと宣告された歯でも「残して活かす」入れ歯治療

かぶせる歯の色をあたかも天然の歯であるように作るために、特別に組んだ一眼レフカメラとストロボで歯の色を撮影します。
院長は2016年に歯科専門誌『歯科評論』に２ヶ月連載全28ページに渡り、この撮影方法の記事を執筆しました。

他人の履いたスリッパを履くのに抵抗のある方のために、スリッパ自動殺菌装置を玄関に置いています。
コンピューター管理で自動的にスリッパを紫外線殺菌します。

レーザー光線を利用した、虫歯診断装置。
虫歯の進行具合を数値化して、デジタル表示します。
表面には目で見えない奥の部分の虫歯を発見したり、かぶせてある金属の隙間からの虫歯を診断することができます。また、歯の表面の虫歯で茶色くなっている部分が、削って治療する必要があるのかを診断することができます。むやみに歯を削らず、治療が必要な部分は早期に発見することが出来る、画期的な診断装置です。

顎関節の動きを、顎に取り付けたセンサーと超音波信号を元にコンピューターで分析しグラフ化、映像化する、顎機能診断装置。
顎関節症の診断や、正しい噛み合わせを診断するのに役立ちます。

炎症のある部分に照射することで、炎症を鎮静させる作用のあるソフトレーザー。体内で細胞にエネルギーを運んでくるミトコンドリアが照射部分に増加する作用で、症状を緩和します。

血圧、心電図、血中酸素飽和度を測定できる、一般の医療機関で手術時に使用する、本格的な手術用生体モニターを使用しております。

お口の中の歯の状態を、その場で目の前のテレビモニターに映し出し、患者様ご自身で確認していただくことが出来る、口腔内撮影カメラを各治療スペースに設置しております。

治療器具の高圧蒸気滅菌機　オートクレーブ（左上）
歯を削るドリルをお一人ごとに滅菌する　DACユニバーサル（右上）
治療ユニット内部の水を消毒するシステムを搭載したシロナユニット
治療中に触る部分を全て使い捨てのラッピングシート（写真下２枚）で覆い一人ごとに廃棄する、感染予防システム導入
感染予防管理責任者の配置（歯科衛生士）
感染予防について

医院と同じビル内に、歯科技工所、エーフロー・デザイン・ラボを併設しています。
経験２０年以上の自費技工専門の熟練歯科技工士が常勤しています。

診療室は隣の患者様に気を使わなくて良い、半個室となっております。
また、セントラル口腔外バキューム装置により、歯の切削時に噴霧された細菌を吸引排気し、診療室の空気は清潔に保たれています。

従来の歯科用X線写真は、厚みが１センチ以上ある骨や歯をまとめて影絵のように見ているだけですので、立体的な状態を知ることは出来ません。歯科用CTは骨を色々な方向から立体的に見ることが出来ますので、歯を守る上でとても有効な情報が得られます。